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「つわり」の解消法 入院するべきか?

つわりの症状は、基本的には「体調の変化」と考えられており、医学的には病気とされていません。したがって、「吐き気がする」や「眠気が異常にひどい」などは、あくまでも妊娠による体調変化と考えており、とくに入院などの措置をとる必要はありません。なぜなら、「妊娠後期」に向けて、ほとんどの人の症状は改善されるためです。基本的には我慢していれば何の問題もないんですね。

しかし、妊婦さんの中には、「立っているのも大変…日常生活に大きな支障が出ている」と言えるほどの「ひどい症状」に悩んでいる人もおられます。もはや、「妊娠中の体調変化」という言葉では表現できないほどに辛い症状なのです。このように、つわりの症状を超えて、大変な体調悪化に陥ることを「妊娠悪阻(にんしんおそ)」と呼んでおり、こうなると入院した方が良いとされているんですね。

妊娠悪阻になって入院すると、一般的には「絶食療法」という処置が行われます。妊娠悪阻の症状として多いのが「ひどい嘔吐」であるため、多少、荒療治かもしれませんが、「何も食べない」という方法が効果的なんですね。もちろん、栄養補給のための点滴は行われますので、胎児への栄養不足になる心配はありません。

ちなみに、妊娠悪阻になりやすい傾向としては、「妊娠初期の段階」や双子以上の「多胎妊娠」などに多いとされていますが、1回目の妊娠ではつわりがなかったものの、2回目以降の妊娠で悪阻になるケースも報告されています。もし、どうしてもつわりの症状に我慢できず、日常生活に大きな支障が出ている場合は、すぐに専門医の診察を受けておきましょう。つわりの症状は、基本的には我慢していれば何も問題ないのですが、それがひどくなると、逆に胎児への悪影響につながることもあるのです。


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